本社社屋に壁面緑化を設置しました。
この度、本社(鳥取県境港市)社屋2階に環境配慮を意識した壁面緑化を設置し、お客様へのおもてなしを演出する癒しの空間が誕生しました。
従来のグリーンフレームは、社内の空間に上手く馴染む様、落ち着いたシンプルなものを作成していただきましたが、この度は創立50周年を控え、迫力のある大型のグリーンフレームへと一新しました。企業イメージを発信する場所に設置することによって、皆様に新たな印象を持って頂けるような演出でおもてなしをしてまいります。
■壁面緑化とは?
壁面緑化とは、主に室内外を問わず壁を植物で覆うことです。
形状の種類も豊富でフレームタイプのものから立体的なオブジェのようなタイプまで多種多彩にあるのが魅力の1つとなっています。また、壁面緑化を取り入れることにより環境問題対策や空気の浄化作用にも繋がり、景観美化に伴う集客効果も見込まれる事から近年人気傾向にあります。
◼︎壁面緑化ができるまで
① 従来の壁面緑化の取り外し
長年、社内でも愛されてきた従来のグリーンフレームです。
撤去の際には「いざ無くなると寂しいな」と社長の三輪も感慨深そうでした。現在は場所を移動し、応接室内に設置されています。
②いざ、施工スタート
まずはこれまで本社を演出してくれていた、グリーンフレームを外しました!薄ら跡が残ってるのが見えますね。
③フレームの打ちつけ
縦 2m × 横 3m の大型フレームです。全体感を統一するため、フレームの縁はグリーンに溶け込むような、深みのある優しい色味のウッドを取り入れていただきました。
④下地の取り付け
フレーム内に下地や玉石をイメージしたマットを取り付け終えたら、いよいよ各種グリーンを配置していきます。今回は、「地域や自然環境との共生を感じられるようにしたい」と施工主さんに依頼していました。どんな風に仕上がるのでしょうか。
⑤ついに完成!!!
「何年経っても飽きの来ない、枯山水を彷彿とさせる日本庭園のようなデザインにしてほしい」という想いを形にしていただきました。玉砂利、景石、各種人工植物を組み合わせて、素敵な枯山水を表現して下さっています。
美しい緑に囲まれ、玉砂利で出来た白い道は弊社の企業発展の願いを込め、三光グループロゴマークの「S」を彷彿とさせる曲線を描きながら、長く続いています。その中央にはしっかりと構えるように社名も入っています。
今回は維持管理が容易であることから、フェイクグリーンを採用し、今後は四季折々の季節感を演出できるように管理していく予定です。
◼︎施工について
今回、デザイン性のある美しい緑化演出をしてくださったのは、店舗や住宅の外観やお庭の設計・施工・管理などを手掛ている造園会社「Soraniwa(そらにわ)」さんです。施工にかかるまでの間に何度も打ち合わせを重ねて、弊社のイメージを素晴らしい作品として表現してくださいました。弊社壁面に美しい庭を創作いただき、ありがとうございました。
◼︎◻︎Soraniwa ◻︎◼︎
幅広い知識と経験から独自のデザイン性を強みとする造園会社です。全国都市緑化とっとりフェア金賞「審査員特別賞」を受賞しており、完成度の高い仕上がりは定評があります。また「Soraniwa」は、庭木・花苗・観葉植物・フラワーギフト等の販売をしており、鳥取県米子市にある本店と6年前に松江に2号店をオープンしました。さらに、おいしいランチやスイーツが楽しめるカフェを併設しており、地域の人気スポットとして注目を浴びています。
HP https://soraniwa-garden.com/
Instagram https://instagram.com/soraniwa.garden?utm_medium=copy_link
各種SNSリンク集 https://lit.link/soraniwa
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