ジェットパック車の納車に伴い安全祈願を行いました

ジェットパック車安全祈願の様子

2023年3月16日(木)、ジェットパック車1台が納車されましたので本社駐車場にて交通安全祈願を行いました。

当日は、平素よりお世話になっている白尾神社様(鳥取県境港市外江町)にお越しいただき、祈祷を受けました。

また、納車に伴いUDトラックス様にもお越しいただきました。

ジェットパック車とは?

粉粒体運搬車」といい、粉・粒状の物を専門的に運ぶ車です。

特徴としては、車に装備されたコンプレッサー(空気圧縮機)から加圧された空気をタンクに送り、粉粒体と混合することでパイプ内を流れやすくし、長距離・高所においても粉粒体を排出することが可能です。

(参考:極東開発工業株式会社「ジェットパック」)

三光で初納車!ジェットパック車で広がる可能性は?

今回納車したジェットパック車は、三光で初導入

当車の強みは最大積載量約14tと、一度に沢山の粉粒体を積むことができる点です。
そのため、回収にかかる車両の往復を減らすことができ、ご対応いただくお客様の負担を最小限にすることができます。

また、弊社にとって以下のようなばいじんを収集運搬する際の効率化が期待されます。

ばいじんの運搬時に期待されるジェットパック車導入の利点

 従来の収集運搬
(ダンプ・フックロールなど)
ジェットパックでの収集運搬
積込み ばいじんに水を含ませながら
複数回に分けて回収・運搬。
乾燥したばいじんのまま
回収・運搬できるため、
水分を含まない分、
運搬台数を減らすことが可能。
荷降ろし荷台に残物があれば
水をかけたり、
スコップで落としながら
荷降ろしを行う。
タンク内に圧をかけて
荷降ろしを行うため、
作業者の体の負担が
軽減される。

また、従来使用している車両とは操作方法が異なるため、正しく安全に使用するための説明を受けました。

今後も廃棄物の飛散・漏洩の防止、および安全面の二重の対策を意識しながら収集運搬を行ってまいります。

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