入社3年目までの社員を対象とした若手社員研修を実施しました!
2023年9月16日(土)、新卒入社2、3年目の社員と入社3年目までの同世代経験者採用社員を対象とした社員研修を実施しました!
研修のテーマと目的
研修のテーマは「思い出~非日常の研修がもたらす社員のつながり~」。
普段業務を行う環境とは別の場所・別の仲間たちと非日常研修を過ごすことによって、何年たってもふとした時に思い出話に花が咲くような、記憶に残る経験にして欲しいという思いで設定いたしました。
また、研修の目的は以下の2点としました。
- コロナ禍で交流の少なかった社員に対して、グループワークや懇親会などの体験型研修を行うことで、部署や拠点、経験の垣根を越えた交流をうみ、お互いに頼りやすい組織作りを目指す。
- 成果物の作成などの研修を通して、当事者意識を持ち能動的に行動する。
また全体のテーマと目的にプラスして、個人ごとの目標も設定して都度確認をしながら研修を進めていきました。
4部構成の研修の様子
社員19名が参加し、4人または3人1組のグループに分かれて研修を行いました。
1、キャッチフレーズと自己紹介
まずは、自分の「キャッチフレーズ」を考えてもらいました。「食べるの大好き」や「頭脳明晰」「ゲーム大好き」等、相手との共通点や好きなものを知ってもらえるフレーズがたくさん登場しました!このキャッチフレーズと自分の仕事や部署の紹介等を合わせて自己紹介をしてもらいました。
2、アイスブレイク「ペチャリブレ」
研修に向けて、参加者の緊張をほぐし、一体感を出すために、個性を武器にペチャクチャ戦う言葉のプロレス、おしゃべりバトルカードゲーム「ペチャリブレ」を行いました。(ペチャリブレについて詳しくはこちら)
このカードゲームは、与えられたキャラクターカードと特徴カードの組み合わせで、相手のキャラクターよりどう強いかを即興で言い合う1対1のトークバトルです。柔軟な発想と屁理屈で強烈な個性を活かしてバトルをします。今回は既存のカードをそのまま使用するのではなく、三光で仕事に関わりのあるオリジナルキャラクターとオリジナル特徴カードを追加してゲームを行いました。これにより社員の頭に浮かぶのは「共通のキャラクター」「共通の特徴」。より一層距離感を縮めるレクリエーションとなりました。
3、自分史の作成
自分史では、「入社後できるようになったこと、まだ努力が必要なこと等を可視化して成長を振り返る」「同世代と共有し、仕事内容やおかれている立場、悩み等の相互理解を深める」ことを目的として行いました。入社してから今まで業務中やプライベートで起きた、自分にとっての大きな出来事やきっかけを表にして、グループ内で発表をしてもらいました。振り返りながら文章にして、発表することは難しかったようですが、自分の事を客観的に見て、相互理解を深める良い機会となりました。
4、若手社員の目線で作る会社パンフレットの作成
緊張をほぐし、お互いのことを少し知ることが出来たところで、グループワークとして「会社パンフレット」の作成をしてもらいました。テーマは「会社に入りたくなるような会社パンフレット」、ターゲットは「就職活動をしている自分の後輩」です。
このグループワークの目的は「客観視した状態で三光の魅力を再認識する」「チームメイトの様々な意見を集約する力、決められた期限の中で役割を全うする力を養う」等としました。
ターゲットについては「鳥取県西部地区の高校生」や「理系のスポーツをしている大学生」「釣りが好きな県外の大学生」等、グループごとにより細かく設定してもらいました。そのターゲットをもとに、会社のどんなところに興味があるのか、何を知りたいのかを考えて、掲載内容を決定。役割分担をして資料を探し、レイアウトを考えてと作成を進めました。
短時間でのワークになり、全員の力を合わせることが不可欠。メンバー全員が「自分事」として能動的に取り組みました。最後はオブザーバーとして参加していた弊社社長をはじめとする役員及び、各部署所属長と、参観いただいていたご家族へ向けて、成果物発表をしてもらいました。未完成での発表になったグループもありましたが、プレゼンで補いながらターゲットや取り入れた内容、一番アピールしたい点の発表をしました。
各ワークを経て懇親バーベキュー
最後は、懇親会とお疲れ様を含めたバーベキューで締めくくりました。研修が終わってホッとしている様子のメンバーは、同じグループのメンバーや、普段顔を合わすことの少ない役員や所属長との交流もはかっていました。バーベキュー中にはミニゲーム「おにぎりバトル」も行い、勝利チームにはちょっとした景品も用意。終始盛り上がり、終わりの時間となりました。
若手社員からは、「他部署のメンバーと交流する機会となって良かった、コミュニケーションは大切だなと感じた。」「タイムスケジュールを立てて、その成果を発表することがとても難しかった、普段それをしている先輩方はすごいと改めて思った。」「他部署の方や役員の方と交流することで交流の幅が広がり、他部署の環境や仕事内容を知れる良い機会になった。」等の感想があがりました。ほかにも今後に向けて「プレゼン力をあげる研修をしたい。」「若手社員のみではなく、幅を広げた色々な人と交流したい。」「自部署や他部署の上司の方の仕事を知る研修」等、さまざまな意見をもらうことも出来ました。
若手社員の皆さん、ご家族の方々、お忙しいところご参加いただきありがとうございました。今後も社員の繋がりの強化や、お互いに頼りやすい組織作りを目指した研修を開催してまいります。
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