中学生向け職業体験イベント「MATSUE WAKU-WORK(まつえワクーワーク)」に出展しました!

2025年1月21日(火)、くにびきメッセ(島根県松江市)で行われた中学生向け職業体験イベント「MATSUE WAKU-WORK(まつえワクーワーク)」に出展をしました!

松江市内の19校から中学2年生約1800人が参加して、将来を考えるきっかけとして、様々な職業を学ぶ体験ができるイベントでした。

分別体験「産廃カードゲーム」とリサイクル燃料を学ぶ

三光ブースでは、廃棄物の正しい分別・適正処理を学ぶ「産廃カードゲーム」と、江島工場で製造しているリサイクル燃料(RPF)の原料配分を学ぶ「映えるRPF作り」を用意。ブースを訪れてくれた約100名の生徒のみなさんに体験してもらうことができました。

産廃カードゲームは、3~5人のグループになってババ抜きのように進めていくゲームで、「廃棄物カード」「答えカード」「処理場シート」「コイン」を使います。「廃棄物カード」がそろったら「処理場シート」の4つの処理場から適正処理できる処分場を選んで、「答えカード」に書いてある内容とあっていたら「コイン」をゲット。最終的に「コイン」を一番多く持っていた人が勝ちです。処理場を選ぶのが難しい廃棄物もあり、「これって、燃えるの?」「わからない~!」と苦戦している場面も見受けられました。

RPF作りでは「廃プラスチック:紙くず:木くず:繊維くず」を「7:1:1:1」の割合で作るというルールを決めて、そのほかのところは、各々で「映える」ように工夫して作ってもらいました。推しカラーでまとめたり、カラフルにしたり、お菓子のようにデコレーションしたりと、アイディアあふれるRPFが完成しました!

中学生向け職業体験イベント「MATSUE WAKU-WORK(まつえワクーワーク)」とは

松江市と松江市教育委員会、松江商工会議所や大学、専門学校、市内各事業所等が一緒になって企画し、松江市で初めて開催する中学2年生約1,800名を対象にした職業体験イベントです。当日は地元企業が約60社出展しました。
ふるさと松江に魅力的で社会の役に立つ仕事や会社があることを知り、様々な分野の第一線で活躍する職業人に出会い、その仕事に挑戦する機会を提供します。(引用:中学生向け職業体験イベント【MATSUE WAKU WORK】

三光のブースに来てくださった中学生の皆さま、ありがとうございました!
皆さまが将来を考えるときに、少しでも思い出してもらえたら、嬉しいなと思います。

これからも私たちは、中学生や高校生が将来を考えるきっかけとして探求学習や職場体験などに協力してまいります。

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