鳥取県立米子南高等学校にて環境講演をいたしました。

2022年9月21日(水)、鳥取県立米子南高等学校の環境講演の講師として弊社社長の三輪をお招きいただき、講演をいたしました。

三輪が講演する様子

講演では、廃棄物業界の歴史やそれらに至る時代背景の他、業界を取り巻く厳しい法令に関すること、創業50周年を迎えるまでに時代の流れに沿って変化し続けた弊社の事業内容、現在の事業活動などをご紹介いたしました。
昨今では2030年に向けて世界共通で話題となっているSDGsや、脱炭素社会に向けた環境ビジネスへの取り組みについてもご紹介した他、三輪が大切にしている会社への想いや経営信条などにも触れながらお話をさせて頂きました。

また、講演の冒頭、卒業生である弊社社員もひと言お話する機会をいただき、環境に関する意識の大切さや保ち方などに触れ、ご挨拶いたしました。

卒業生としてご挨拶する社員

鳥取県版環境管理システム(TEAS)審査登録制度とは

米子南高では鳥取県独自の環境管理システム(TEAS)に取り組んでおられ、年に1回「環境講演」として外部から講師を招いて、環境意識を高める講演会を開催しておられます。

県内の中小企業等の環境配慮活動への取組みを容易にするため、県が一定の基準を設け、環境配慮活動を審査登録・公表する独自の制度として、鳥取県版環境管理システム(愛称『TEAS(テス)』)を創設し、多くの県民の方々に取組んでいただいています。

(鳥取県 鳥取県版環境管理システム(TEAS)審査登録制度より)

また今回は、校内において全校生徒のみなさん向けに、会議室から各教室へのオンライン配信というスタイルを初めて経験いたしましたが、事前準備を終えた後は三輪と卒業生の社員、担当の先生も交えて談笑する場面も多く、リラックスした状態で講演を迎えることが出来ました。

事前準備を終え談笑する関係者

講演終了後、生徒の皆さんからお寄せいただいたアンケートには講演を熱心に聞いてくださった様子が伺える感想をたくさんいただきました。この度は貴重な機会をいただき、ありがとうございました。

日 時:2022年9月21日(水) 14:45~15:35
開 場:鳥取県立米子南高等学校(鳥取県米子市長砂町216番地)会議室リモート配信
参加者:生徒・教職員 約400名

弊社では学校や企業の他、行政の方々からも環境に関する講演などをお受けしております。その他、廃棄物やリサイクルなどに関する出前授業などにも取り組んでおりますので、ぜひお気軽にご連絡をお待ちしております!

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