体験学習会「子ども探検スクール」を行いました!

2022年8月27日(土)、本社および潮見ウェストバイオマス工場にて小学生を対象にした体験学習会「子ども探検スクール」を行いました。

子ども探検スクールとは

中海・宍道湖・大山圏域市長会主催の、自然環境や環境エネルギーについて学習するイベントです。中海・宍道湖周辺の5市(米子市・松江市・出雲市・境港市・安来市)と大山圏域(鳥取県西部7町村)にお住まいの小学4~6年生を対象に行われました。

「次代を担う子どもたちへ、圏域の自然環境の豊かさ・保全に関する普及啓発」を目的とし、安来会場・松江会場・境港会場の3つのエリアで開催されました。

弊社は境港会場として、廃棄物処理工場の見学および廃棄物処理やリサイクルに関する授業・カードゲームをご用意いたしました。

当日の様子

当日は圏域内の様々な地域から合計8組15名のご家族にお集まりいただきました。

潮見ウェストバイオマス工場を見学

副工場長の堀江がご案内の元、潮見ウェストバイオマス工場内を見学いたしました。

焼却炉の炎を窓から覗いてみたり、煙突から出ている安全基準を満たした排ガスの秘密を聞いたりしました。

また、潮見ウェストバイオマス工場内の排熱を利用している陸上養殖場では、リサイクルエネルギーの活用方法について学ぶことができました。

見学中に沢山の質問をいただき、皆さん様々な設備の説明を真剣に聞かれている様子でした。

廃棄物・リサイクルについての勉強

国内で排出される廃棄物の現状や種類について学習する時間を設けました。

「廃棄物の埋立場はあと何年でいっぱいになってしまうでしょう?」
というクイズでは皆さんの意見が分かれましたが、答えが「15年後」と発表されると驚かれていました。

また、4R(リフューズ・リデュース・リユース・リサイクル)についての説明では、学校の授業でしっかり勉強してこられた児童の皆さんに発表していただく場面もありました!

産廃カードゲームで白熱!

最後に、廃棄物の正しい処理方法を学ぶことができる弊社考案の「産廃カードゲーム」を行いました。

「手元の廃棄物カードのペアが揃ったら正しい処理場を予想して持っていく」という内容のこのゲームは、ババ抜きとクイズの要素が含まれており、小さなお子さんから大人の方まで楽しみながら参加することができます。

「これは難しい…」「当たった!」など和やかな雰囲気のもと、勉強した内容をしっかり活用することができている様子でした。

それぞれのチーム内での優勝者には、三光グループ創立50周年を記念して作られたノベルティ「海洋プラスチックから作られたボールペン」がプレゼントされました。

お土産に…

中海・宍道湖・大山圏域市長会より参加者へのお土産をご用意していただきました。

特に、太陽光を利用して動く「ソーラーLEDキーホルダー」は自然環境、環境エネルギーについて学習する今回のイベントならではのアイテムとなりました。

素敵なお土産をご用意していただき、誠にありがとうございました。

お越しいただいた皆さま、ありがとうございました!

限定10組様で募集させていただいたイベントですが、沢山の申し込みをいただきました。
 ご参加いただいた皆さま、ご応募していただいた皆さま、ご協力いただいた事務局スタッフの皆さまに心から感謝を申し上げます。

今回の「子ども探検スクール」を通して、お越しいただいた方にとって学びと楽しい思い出になりましたら幸いです。また、今後の私生活において自然環境や環境エネルギーを思い出すきっかけになることを願います。

弊社では、出前授業および学習イベント等のご依頼を随時承っております。
皆様からのご質問・ご相談を心よりお待ちしております。
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■ 日 時:2022年8月27日(土)
■ 場 所:三光株式会社 本社・潮見ウェストバイオマス工場
■ 参加者:8組(計15名)

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