島根大学の皆さんが「イノベーション創成基礎セミナーⅠ」のフィールドワークとして工場見学にいらっしゃいました!

2024年6月15日(土)、国立大学法人島根大学 地域人材育成コースの学生の皆さまが、島根県松江市にある江島工場へ見学にいらっしゃいました。

今回の見学は、中海・宍道湖・大山圏域市長会共働のもと行っている「イノベーション創成基礎セミナーⅠ」の授業の一環で、「圏域5市(松江、出雲、安来、米子、境港)の特色や課題について学ぶ」ことを目的としたフィールドワークの1つとして行われました。

廃棄物処理・リサイクルを通した地域とのつながりを学習

廃棄物やリサイクルに関する座学の他に、弊社が行っている教育機関への取り組みや今夏稼働予定の高効率発電新焼却炉などもご紹介し、弊社と地域とのつながりについても知っていただくことができました。

また、産廃カードゲームでは、1回戦では「難しい!」と声が聞こえるなか進められていましたが、2回戦を行う頃にはすっかり廃棄物の正しい処理方法を覚え、簡単にゲームをクリアできるようになっていました!
しっかり話を聞き、学習していただいた様子を見て嬉しく思いました。

工場見学で実際に設備が動く様子を体感!

工場見学ではリサイクル燃料のRPFや木チップを製造している様子や、焼却炉の炎の様子をご覧いただきました。

見学の中で、
「RPFを製造しているところは他とは違う臭いがする気がしますが、どうしてですか?」
「RPFに使うプラスチックの塩素の量はどうやって判断しますか?など、
実際に見たり聞いたりして感じた疑問について率直に質問をいただきました。

さらに、「きちんと分別するなど、今回学んだことを私生活で活かしていきたいです」とのご感想をいただき、この度の工場見学の担当者として達成感でいっぱいです。

今後も弊社では、教育機関等との連携授業や、職業講話など積極的に取り組んでまいります。是非お気軽にお問い合わせください。
島根大学の皆さま、この度はお越しいただきありがとうございました!

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