立派すぎる朝どれ大根!

合同会社サンスターで育てた”とびきりサイズ”の大根(以下とびきり大根)が採れました!そのサイズはなんと太さ45㎝、長さが一升瓶と同じくらい、一般的な大根(太さ22㎝)のなんと約2倍です!!!

社員と比べてみるとその差は一目瞭然
一般的な大根がやせ細って見えます
一升瓶と並べても、まだまだとびきり大根のほうが大きかったです

秘密は竹炭にあり!?

生育期間は一般的な大根と同じ2~3か月程度なのに、ここまで大きく成長した秘密は土壌に混ぜ込んだ竹炭の微粉炭にあるようです。この微粉炭は合同会社サンスターで作られている竹炭でした。

竹炭は土壌改良、水環境や汚染土壌の浄化、住宅の床下湿度調整、消臭や電磁波の吸着などに利用されています。また、竹炭は、古来より、運気上昇など縁起物として扱われております。

(引用:株式会社TAKESUMI日本の優れた知恵と文化「竹炭」

レッツクッキング!

まてまて、とびきり大根。サイズがこんなに大きいなら、味も大味なのではないか、、、。
「よし、食べてみよう!」ということで、味比べのために普通の大根と一緒にふろふき大根を作りました。

1日目

1、切る

とても大きなとびきり大根、切るのも一苦労かと思いきや、スッと包丁の刃が通り切りやすかったです。そして、輪切りの大きさにビックリ!一般的な大根と並べると、その差は歴然、圧倒的な大きさでした。

断面図は4倍くらいありそうです

2、鍋にいれる

それぞれの大根を鍋に入れました。が、鍋に入りきりません。大根に合わせて、鍋もサイズアップとなりました。

入れようとしていた鍋ではてんこ盛り

3、煮る

火にかけ、少量のお米をいれて、コトコト。田舎のおばあちゃんの家にいるような懐かしい香りが広がりました。

大小それぞれの鍋でコトコト

4、試食

調理中の様子を多くの社員が見ていたので、待ちに待った試食タイムとなりました。味は、「繊細さ」よりはしっかり、どっしりとした安心感ある味わいで、とてもみずみずしくジュワっと口内に大根のうまみが広がりました。社員達からは 笑顔と共に 「おいしい!」「柔らかい!」と感想がありました。
大根の育ての親である、弊社創業者の三輪博美にも試食してもらいました。

社員お手製 ゆずみそをつけて頂きました
弊社創業者三輪は家でもとびきり大根を食べていたようです。

2日目

かなりの量があったため、2日目はおでんにして頂きました!出汁がしっかりと染みて、これまた結構なお味でした。

はんぺんとこんにゃくを追加
社員のほころぶ笑顔

とびきり大根はSDGsに期待

竹炭を使用した土壌で、同じ種・育成期間で育った「とびきり大根」。この大きさから同じ1本でも、多くの人のお腹を満たしてくれることは間違いありません。そして、この大根が、SDGs(持続可能な開発目標)の17項目にある「飢餓をゼロに」「陸の豊かさを守ろう」といった目標を達成してくれることに期待しております。そして何より、美味しいというのは大切ですね!

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