倉吉市立上灘小学校で出前授業を行いました!

2023年7月7日(金)、七夕の日に倉吉市立上灘小学校にて4年生へ向けて出前授業を行いました!

2クラス合同の80分授業

今までの出前授業で最長時間、80分(内10分休憩)をいただき、いつもよりもじっくりと授業を行うことができました。今回は、日本のゴミに関する説明と炎色反応実験、リサイクル燃料の観察、産廃カードゲーム、そしてSDGsの取組についてもお話をしました。

リサイクル燃料の原料は何?

出前授業で良く持参するリサイクル燃料たちは弊社で製造している「RPF」「木チップ」。加えてこの度は、「炭化物」「タイヤチップ」もお持ちしました!それぞれは、以下の原料でできています。

  • RPF…お菓子の袋や通販の段ボール、布団や木くずが原料
  • 木チップ…建物解体した木材や、庭木の剪定後の木くずが原料
  • 炭化物…下水道汚泥や製品廃棄等が原料
  • タイヤチップ…普通自動車のタイヤやキャタピラ等が原料

児童の皆さんは、どの燃料についてもしっかりと話をきいてくれましたが、その中でも、一番興味を持ってくれたのは「炭化物」の原料のお話をした時でした。「みんなトイレでうんちするよね?あのうんちも原料の一つなんだよ。」と説明すると、驚きの声があがり一瞬で興味津々。おそるおそる手にとり、匂いを嗅いでいる姿が印象的でした。

鳥取県はSDGsの取組 日本一

SDGsについては、鳥取県のSDGsへの取組と、SDGsの目標「2、飢餓をゼロに」「11、つくる責任、つかう責任」に関連したクイズを交えてお話しました。中でも鳥取県はSDGsへの取組で、株式会社ブランド総合研究所が実施した「第4回地域版SDGs調査2022」において、「住民によるSDGsへの取組評価ランキング」で3年連続となる1位を獲得していることをお伝えしました。(引用元:PR TIMES「住民によるSDGs取り組み評価、3年連続1位獲得!」
鳥取県では、SDGsの各ゴールへ向けた取組はもちろん、「とっとりSDGs伝道師」「とっとりSDGs子ども伝道師」や都道府県単位では鳥取県が初めて導入した「とっとりSDGs企業認証制度」など、様々な取組を行っています。(弊社は「とっとりSDGs企業認証制度」で、第一回の認証企業にも選出いただいております。)

弊社では今後も、地域貢献やSDGs「4、質の高い教育をみんなに」の目標達成のため、教育機関と連携した授業等を行ってまいります。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

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